創建年代は明らかではありませんが,岸幕角三郎の彫刻が見られることから弘化(1844〜1847)から嘉永(1848〜1853)の頃に造られたと云われています.そのご,大正年間に修理が行われています.
【主な彫刻】檀箱−力神(岸幕角三郎,江戸末期).牛若丸と烏天狗(瀬川治助,年代不詳)
脇障子−神功皇后(彫常,大正9年)武内宿彌
蹴込−牡丹に唐獅子(有馬要治.平成4年)
持送り−波に千鳥(彫常,大正年間)
前山蟇股−松に鶴(岸幕角三郎,江戸末期)
太平鰭−高砂(岸幕角三郎,江戸末期)
前山懸魚−鶴(岸幕角三郎.江戸末期)
【幕】大幕−赤地に唐獅子と牡丹 水引−白地に鳩 追幕−赤地に松に鷹
【からくり】前山−三番叟
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No01〜03:八幡社境内の山車
No04:大幕
No05:青竹で造った御幣が上山に置かれています
No06:前山の唐破風.懸魚と鬼板 |
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No01 (162kb) |
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No07〜08:壇箱
No09〜15:壇箱の部分
No11〜12:壇箱の両端に置かれた力神 |
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No11 (123kb) |
No12 (140kb) |
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No16:蹴込
No17:持送り
No18:台輪,兜金,はま隠し |
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