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岐阜町 愛宕車山
延宝5年(1679)に愛宕大権現のご神体の小祠を載せて曳き出したのが始まりと言われています.その後宝暦年間に修復・改造し車山の上段屋形内に神功皇后を.中段には武内宿袮と狂言師を.下段には采振り人形を配しています.
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船町 玉の井車山
船町の車山は元は大垣城の石垣を運んだ車を改造して車山にしたもので,その後上段に彦火火出見命の人形を安置しその前で赤面龍神人形が舞をしたからくり車山でしたが,文化12年((1815)の大洪水で大破しました.その時,唯一残った彦火火出見命を上段に乗せ,前方は舞台に改造されました.戦前までは子供歌舞伎が演じられていましたが,現在は踊りを披露する芸車山になっています.
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船町・伝馬町 岐阜町・宮町 恵比須車山
恵比須神を深く崇敬している戸田家から下賜されたもので,左甚五郎が作ったと云われる恵比須大神を乗せています.この車山は船町,伝馬町,岐阜町,宮町の4町が1年交替で曳くことになっています.
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魚屋町・竹島町・俵町 大黒車山
この車山は藩主戸田氏西公から下賜されたもので,運慶が作ったと云われる大黒天を乗せています.水引は戸田家の家紋である九曜の紋が施されています.この車山は魚屋町,竹島町,俵町の3町が1年交替で曳くことになっています.
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本町 相生車山
謡曲「高砂」を題材にしたところから「高砂車山」とも云われます.平成8年に51年ぶりに復元されました.
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