神皇車
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神皇車は三之丸天王祭の見舞い車として文政7年(1824)に旧広井村新屋敷で造られた山車で明治20年(1887)に筒井町が購入したものです.
:白地に十二支の豪華な刺繍した水引(森高雅,山本梅逸,渡辺清等の下絵)に青地に波に千鳥の模様の大幕
人形:上山-大将人形は神功皇后.武内宿禰と面かぶり巫女  
    前棚-采振り人形
からくり:神功皇后が三韓の戦に遠征するとき,海が荒れていて渡れなかったが,龍神が現れて金玉を投げると海が静まった.という神功皇后にまつわる故事に基づいたものです.

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No01〜08:4日(金)の宵祭りの模様です
No01 (104kb) No02 (112kb) No03 (96kb) No04 (115kb) No05 (133kb) No06 (98kb)
No07 (96kb) No08 (104kb)
No11:四体のからくり人形
No12:武内宿禰人形
No1314:巫女人形が煙とともに龍神に変身して舞を舞う
No09 (163kb) No10 (138kb) No11 (128kb) No12 (93kb) No13 (101kb) No14 (96kb)
No15:巫女人形と後ろが神功皇后人形
No16:采振り人形
No17〜20:前楫を担ぎ上げ,車輪に梃子を噛ませて山車を方向転換します.
No15 (89kb) No16 (123kb) No17 (134kb) No18 (171kb) No19 (105kb) No20 (159kb)
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