大上市場
大上市場の山車は寛永6年(1629)に建造されました.その後,寛政10年(1898)頃造り直されています.

彫刻はすべて金箔押しがしてあります.主なものは
懸魚:鶴
太平鰭:波濤
虹梁下:欄間のような龍の彫り物
二層目の上部:波と亀
二層目の高欄:波
二層目高欄下の浜縁:雲
また,水引き幕は山本梅何時作の『龍』
からくり人形は上層に唐子2体と乱杭渡り1体
二層目に采振り人形1体
この日のからくりは右手に撥,左手に団扇太鼓を持った大唐子の肩に右手に撥を持った小唐子が止まり逆立ちをして大唐子が持っている太鼓を打ちならすというものです.

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