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2006年4月22(土)23(日)愛知県知多郡阿久比町横松地区の祭礼が行われました.その内23日(日)の様子をご覧下さい. 横松地区の山車がいつ頃から祭礼に曳き出されたかははっきりしませんが,明治以前からのようです.また,現車は大正年間に江原新助によって建造されました. 山車は昭和34年までは神明社の祭礼に曳き出されていましたが,伊勢湾台風によって中断され,その後,平成4年に復活されました. 初代彫常が手がけた彫刻が多く,非常に見事な山車です. 【主な彫刻】 壇箱-七福神(彫常,年代不明) 蹴込-亀群(彫常,大正年間) 脇障子-日本武尊,須佐之男命(彫常,年代不明) 持送り-波に千鳥(彫常,大正年間) 堂山蛙股-唐獅子 前山懸魚-鳳凰 太平鰭-獅子に牡丹 【幕】 大幕-緋羅紗の無地(平成4年新調) 水引-白羅紗に松(平成4年新調) 【からくり】 三人隠れ使いの三番叟 |
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