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平成16年青森,弘前のねぷた見物の途中で「立佞武多館」に収まる巨大ねぷたを見,「これが動くところを見たい!」との思いが今年叶えられました.
立佞武多(たちねぶた)と呼ばれる巨大ねぶたは明治40年頃登場したといわれています.このあたりの「ねぶた」あるいは「ねぷた」といわれる祭りの起源はほぼ同じで,地域によりその形態が異なったものと考えられます.
明治から大正にかけて津軽半島と平野部を結ぶ物流の拠点として五所川原は栄えました.そうした経済力を反映して,夏祭りのねぶたは経済力の象徴として年々巨大化していきました.
しかし,大正時代には電気が普及し始め,それに伴って町には電線が張り巡らされ,ついには巨大ねぶたは姿を消さざるを得なくなってしまいました.
ところが,平成に入って立佞武多の設計図の一部が発見され,それを元に平成8年に「立佞武多」として復活し,電線を地中に埋めるなどの準備をして,平成10年.高さ約22m.重さ約16tの立佞武多が五所川原の市内を練り歩きました.それ以降,年に1基ずつ作り替えられ,年々多くの観光客を呼び集めています.現在は「立佞武多館」に3基納められていて,いつでも眺めることが出来ます.
画像ではその大きさがお伝えし切れません.高さ22mといえば,6〜7階建てのビルに相当します.とにかくその大きさには圧倒されます. |
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それぞれのサムネイル画像をクリックして,大きな画像(1024×682)をご覧ください |
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五所川原農林高校 |
さかえ立佞武多 |
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No01 (171kb) |
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なおみ保育園 |
楽友會 |
幻游館 |
北部地区住民協議会 |
田町・栄町町内会 |
三振り会 |
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No05 (78kb) |
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No10 (193kb) |
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さかえ立佞武多 |
さかえ立佞武多と桃太郎電鉄 |
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No11 (162kb) |
No12 (112kb) |
No13 (92kb) |
No14 (62kb) |
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H16年製作「杙(くい)」 |
杙と絆 |
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No16 (99kb) |
No17 (82kb) |
No18 (123kb) |
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H18年製作「絆(きずな)」 |
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No21 (61kb) |
No22 (89kb) |
No23 (139kb) |
No24 (119kb) |
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H17製作「炎(ほむら)」 |
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No25 (101kb) |
No26 (69kb) |
No27 (67kb) |
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No29 (156kb) |
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東北の祭りは右のサムネイル画像をクリックしてご覧ください |
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