京都市伏見区中島鳥羽離宮町 湯立て神事
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2007年1月20日(土)京都市伏見区中島鳥羽伏見町の城南宮で湯立て神事が行われました.
『文政六年(1823年)癸未二月』の銘がある大釜が保存されていることから,それ以前から湯立て神事が行われていたと思われます.
最初に神官等による神事が行われ,四人の巫女が神楽を舞い終えると,天冠に襷掛けの巫女が現れ,塩で釜を清め,両手に持った笹の束を釜に入れ,勢いよく湯を散らして世の中の平和,人々の健康と安全などを祈ります.
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最初に神事が行われ,拝殿で怜人の楽の音に合わせて四人の巫女が神楽を奉納します.
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襷を掛けた巫女が登場.釜の前でお祓いをし,米や御神酒を釜の湯に入れ,御幣の根元で湯をかき混ぜます.
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両手に笹の束を持ち,釜の湯をまき散らします.
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