小國神社十二段舞楽 その1
0.花の舞(はなのまい)−舞人以外の伶人または神職が舞います.竹の筒から切麻を振って舞殿を清める祓舞です.文化三年(1806)に追加された舞です. 1.連舞(えんぶ)−舞楽の最初に舞われる曲で,清めの舞です.天冠をかぶり,紺色の袍・袴をつけた稚児2人が鉾を持って舞います.
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2.色香舞(しきこうまい)−菩薩面をつけたフトマイです.それぞれが,日・月を描いた丸い板を背負い,東西に別れて2人で舞います.サンジョウと呼ばれる短い桴を持ってゆるやかに舞います.
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3.蝶の舞(ちょうのまい)−天冠をかぶり袍・袴をつけた4人の稚児が,蝶が舞い遊ぶ様を舞います.「胡蝶の舞」といわれる舞です. 4.鳥の舞(とりのまい)−4人の稚児の舞です.美しい鳥が舞い遊ぶ様を舞います.「蝶の舞」の番舞です.「迦陵頻」といわれる舞です.
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神幸祭行列−鳥の舞と太平楽の間に行われます. .
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5.太平楽(たいへいらく)−悪霊をはらう舞で,鳥兜をかぶり打ち掛けを着た稚児が4人で舞います.最初鉾を持って一人ずつ登場し,四人揃うと鉾を置いて舞います.次に,鉾を持ち,太刀に替えて,最後は三人が退場した後も一の太刀一人が残って舞います. .
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6.新靺鞨舞(しんまくまい)−天冠をかぶり袍をつけ,手にを笏持った稚児が4人で舞います. .
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