長田神社古式追儺式 その3
6.赤鬼・姥鬼・呆助鬼・青鬼・一番太郎鬼のお礼参り――再度五匹の鬼が順に舞台に登場し、舞ながら左端まで移動し舞台を降ります。
7.餅割鬼・尻くじり鬼の登場――餅割鬼、尻くじり鬼が登場します。舞台中央には影の餅が台の上に置かれています。二匹が中央まで進んでくると、餅割鬼は松明を捨てて木斧を右手に持ち替えます。尻くじり鬼は木槌を右手に持ち、左手には槍を持ち向かい合います。その後、餅割鬼の木斧と尻くじり鬼の木槌を取り替えます。木槌を持った餅割鬼は、日月の餅を割る所作をし、影の餅の左側、右側と位置を変え餅と餅の間の台を叩きます。
8.割り鬼が陰の餅を斧で割る――木槌では割れないことを覚った餅割鬼は、尻くじり鬼の持つ木斧と交換し影の餅を見事割ります。餅を割るとすぐ練り込みの衣装に着替えた鬼役に両肩を支えられて舞台を降ります。
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赤鬼・姥鬼・呆助鬼・青鬼・一番太郎鬼のお礼参り
No70 No71 No72 No73 No74 No75
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No76 No77 No78 No79 .
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7.餅割り鬼・尻くじり鬼の登場
No80 No81 No82 No83 No84 No85
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餅割り鬼が陰の餅を斧で割る
No86 No87 No88 No89 No90 No91
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No92 No93 No94 No95 No96 No97
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