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穂高神社御船祭
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穂高町区 両町区
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穂高区 穂高区.
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等々力町区 .
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御船のぶつかり合い
2011年9月27日(火).長野県安曇野市穂高で穂高神社御船祭が行われました.
15時から神事が行われると云うことで,時間的に余裕があるのでなごやから松本まで高速バスにしました.名鉄バスセンター8時10分発.松本バスターミナル11時29分着.渋滞もなく時間より数分早めに到着しました.
松本からは,JR大糸線に乗り換え.松本12時09分発.穂高12時24分着.穂高神社周辺がお昼ご飯を食べるところがあるかどうかわからないので,少し早いですがバスセンタービルのレストラン街でお昼にしました.
穂高駅前の観光センターで,御船祭りのことを伺うと,「今どのあたりにいるかはわかりませんが,大体このあたりにいると思います.」ということなので,穂高駅の東の方を探すことにしました.
少し歩き始めると,笛や太鼓の音が聞こえてきます.最初の信号のところで北の方を見ると,一台御船がみえます.しばらく付いて歩いて,途中から南の方へ歩いて行くと2台の御船が休んでいます.その後穂高神社に向かうと,神楽殿の南の境内に2台の御船が既に到着していました.
13時半頃になると,3台の御船が鳥居をくぐって順に神社に入ってきます.
14時頃.5台の御船は神楽殿の南の境内に勢揃いします.
15時少し前,神職など祭り関係者の方々が鳥居から入ってきて神事が行われます.
15時45分頃,等々力町区の御船が拝殿前に入場してきます.神楽殿の周りを三回回って鳥居から出ていきます.
次の穂高町区の御船も同じように神楽殿の周りを三回回って鳥居から出ていきます.

16時少し過ぎから,いよいよ御船のぶつかり合いです.拝殿と神楽殿の間の少し南よりあたりで,二つの御船がぶつかり合います.大きなお船をみんなで押して,勢いを付けてぶつけ合います.数回ぶつけ合って一方が退出すると,残った御船同士またぶつけ合います.17時過ぎ.すべての行事が終了.

ここ穂高神社は,北九州で主に海運を司っていた安曇族が祀っている穂高見命を祭神としています.奥宮は上高地の明神池にあり,毎年10月8日にお船神事が行われます.


穂高駅17時41分発の電車で松本へ.この日は駅前のホテルで一泊.翌日は,久しぶりに上高地へ…
上高地の様子はこちら→ブログyoshikの部屋「上高地」

「山車とまつり」もご覧ください→「穂高神社・御船祭」
穂高神社はこちら→Map

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