高千穂神楽(上野黒口・黒口神社)
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舞入れ 神事 1.彦舞(ひこまい)
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2.御小屋(みこや) 3.太殿(たいどの) 4.神降(かみおろし)
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5.鎮守(ちんじゅ) 6.杉登(すぎのぼり) 鎮守(番外)
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7.地固(じがため) 8.幣神添(ひかんぜ) 9.沖逢(おきえ)
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10.八鉢(やつばち) 11.袖花(そではな) 12.五穀(ごこく)
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13.太刀神添(たちかんぜ) 14.七貴神(しちきじん) 15.住吉(すみよし)
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16.御神体(ごしんたい) 17.鞭神添(ぶちかんぜ) 18.本花(ほんはな)
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19.岩潜(いわくぐり) 20.地割(じわり) 21.山森(やまもり)
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22.大神(だいじん) 23.弓正護(ゆみしょうご) 24.火の舞(ひのまい)
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25.柴引(しばひき) 26.伊勢(いせ) 27.手力雄(たぢからお)
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28.鈿(うずめ) 29.戸取(ととり) 30.舞開(まいひらき)
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31.注連引(しめひき) 32.注連口(しめくち) 33.雲下(くもおろし)
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22日〜23日は、高千穂の上野玄武での高千穂神楽を拝観して、熊本で1泊。
翌24日は、ゆっくり目にホテルを出た後熊本駅へ。ここで撮り鉄さん。九州新幹線&在来線の電車を1時間少々撮影。10時半頃再び高千穂に向かって出発。
前日はメモリーが不足したので、途中2〜3軒の家電量販店に寄ってCFカードを買い求めようと思ったのですが、置いてないか8GBくらいの物しかありません。仕方がないので、あきらめて高千穂に向かいます。
途中で昼食をとって、時間に余裕があるので、高千穂神社へ参拝してきました。それでも14時過ぎには黒口研修施設に着いてしまいました。
黒口は、一昨日拝観した上野玄武とは、国道325号線を挟んで反対側の位置関係になります。
16時頃に舞入れが始まります。揚輿に乗せられた御神体と共に、祭り関係者が庭に造られた外注連の周りを3回廻って内注連に入ります。
そこで簡単な神事が行われ、直会に続いて保存会長さんの挨拶。17時40分頃から最初の舞である彦舞が始まりました。
もちろん玄武とは、舞の順番等が違いますが、振りなど何となく似た感じがします。
素面の舞があったり、面の演技があったり。次々に舞が進められていきます。
最後の雲下が終わったのが、朝の7時半頃。
早速撮影用具を片付け、レンタカーで大分へ向かいます。
途中、払川と臼杵の磨崖仏を拝観して大分で1泊。
26日は豊後大野市あたりの磨崖仏を。27日は国東半島の磨崖仏を拝観し、大分空港から中部国際空港へ。

この年は、高千穂神楽を連続で2か所と、磨崖仏を2日間で22か所あまり見られて、充実・大満足の6日間でした。

「山車とまつり」の黒口神社の高千穂神楽もご覧ください→黒口神社・高千穂神楽
上野黒口研修施設はこちら→宮崎県西臼杵郡高千穂町上野黒口(Map) 
※地図には「黒口研修施設」の表示がありませんので、およその位置です。
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