真清田神社太々神楽
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式掌 神懸舞 恵楽舞
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桂舞 矛舞 細目舞
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鈴竹舞 人長舞
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2013年10月15日(火)。愛知県一宮市の真清田神社で太々神楽が奉納されました。
以前にも太々神楽を拝観させていただいたことがありますが、本殿内は撮影禁止とのことで、外から撮影させて頂いたのですが、暗く、また舞人まで遠いので、なかなかきれいに撮影ができませんでしたが、今回許可を頂いて本殿内で撮影させて頂きました。
当日は雨で、ただでさえ暗い本殿内が一層暗く、条件としては厳しかったのですが、何とか今までよりきれいな画質で撮影することができました。

太々神楽は10時からということで、30分くらい前に到着。神職の方に案内していただきました。10分ほど前に伶人さん、舞人さん方が入ってこられ、本殿向かって左に座られます。
10時少し前、宮司さん始め神職の方が入場され、神事が始められました。
宮司さん祝詞の後神楽の奉納が行われます。
最初は神女の一人舞で式掌。二番目も神女の一人舞で神懸舞。三番目は神童の一人舞で面を付けた恵楽舞…と進んでいきます。
神楽が奉納された後は、玉串奉奠、撤饌と続き退出。
11時少し過ぎにすべて終了しました。
拝観しているyoshikとしては、舞われる子どもさん方は正座しているので、足がしびれてうまく舞えないのではないか??と心配していたのですが、全くそんなそぶりもなく、見事な舞で感激しました。

この日の舞は
1.式掌−神女一人舞。房付きの鈴。
2.神懸舞−神女一人舞。中啓。
3.恵楽舞−神童一人舞。面を付ける。
4.桂舞−神童・神女各一人舞。神童は榊、神女は稲穂。
5.矛舞−神童一人舞。面を付ける。矛。
6.細目舞−神童・神女各一人舞。神童は鍬、神女は杭(でしょうか?)
7.鈴竹舞−神女一人舞。房付きの鈴。
8.人長舞−鏡と剣をかたどった輪榊。

です。
真清田神社に伝わっている太々神楽には、当日奉納された舞以外に六曲ありますが、それは正月の神楽始祭に奉納されます。

当日、午後駒牽神事が行われるのですが、雨も降っていたので、ご無礼してきました。


「山車とまつり」もご覧ください→真清田神社太々神楽
真清田神社はこちら→愛知県一宮市真清田一丁目(Map)
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