聖霊会舞楽大法要 次第 |
01 |
道行
みちゆき |
楽人,衆僧等,出仕者全員が左方と右方の2列に分かれて,伶人の奏する楽の音に合わせて石舞台に向かいます. |
02 |
舞台前庭儀
ぶたいぜんていぎ |
左方,右方に分かれた行列が石舞台の南側で合流し,入堂する前の儀式が行われます. |
03 |
両舎利入堂
りょうしゃりにゅうどう |
法要の導師である舎利職二人がお堂(六時堂)に入られます. |
04 |
惣礼伽陀
そうらいかだ |
法要に先立ち,聖徳太子始め諸仏を礼拝する声明を唱えます. |
05 |
衆僧入堂
しゅうそうにゅうどう |
衆僧がお堂に入ります. |
06 |
楽舎揚幕
がくしゃあげまく |
楽舎の幕を上げ,舞楽の演奏を始めます. |
07 |
舞楽「振鉾」
えんぶ |
舞楽の演目を参照してください. |
08 |
舞楽「蘇利古」
そりこ |
舞楽の演目を参照してください. |
09 |
御上帳・御手水
みじょうちょう・みちょうず |
堂内で,聖徳太子の御影の帳をあげて,お水を捧げる儀式です. |
10 |
両舎利登高座
りょうしゃりとうこうざ |
二人の舎利職がお堂より高座に登られ,聖徳太子を讃嘆する風誦文・願文・法華経八巻を黙読されます. |
11 |
舞楽「甘州」
かんしゅう |
舞楽の演目を参照してください. |
12 |
伝供
でんぐ |
お供え所から,堂内のご宝前に,お供え物を手渡しで送る儀式です. |
13 |
舞楽「菩薩」
ぼさつ |
舞楽の演目を参照してください. |
14 |
舞楽「獅子」
しし |
舞楽の演目を参照してください. |
15 |
舞楽「迦陵頻」
かりょうびん |
舞楽の演目を参照してください. |
16 |
舞楽「胡蝶」
こちょう |
舞楽の演目を参照してください. |
17 |
祭文
さいもん |
聖徳太子に法要の意義を奏上します. |
18 |
唄・散華
ばい・さんげ |
唄師が六時堂下の礼盤上で如来のお姿を称える唄を唱え,衆僧が舞台上で花びらを散らし諸仏を供養する声明を唱えます. |
19 |
舞楽「林歌」
りんが |
舞楽の演目を参照してください. |
20> |
梵音・錫杖
ぼんのん・しゃくじょう |
梵音は仏のみ声によって人々が安楽を得ることを説き,錫杖はその音で人々の仏心を呼び覚ますことを説きます. |
21 |
両舎利降高座
りょうしゃりこうこうざ |
二人の舎利職が高座から降りられます. |
22 |
舞楽「太平楽」
たいへいらく |
舞楽の演目を参照してください. |
23 |
入調
にゅうじょう |
法要が終わり,これより鑑賞のための舞楽を始めることを知らせます. |
24 |
舞楽「貴徳」
きとく |
舞楽の演目を参照してください. |
次第と解説は,当日四天王寺でいただいた「聖霊会舞楽大法要 次第・解説」によっています |
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