大田の山車 その1
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荒古組
山車は天明2年(1782)の建造.その後,明治13年(1880)に再造された.
高さ6m15cm.間口2m16cm.長さ5m18cm.
からくりは唐子2体が蓮台を廻すと小唐子が現れて蓮台の上で逆立ちをして鉦を叩くというもので,人形は竹田寿三郎によって宝暦から明和(1751〜1771)にかけて作られたと云われています.
大幕は猩々緋.水引き幕はバラの花の縫い
No01:山車の後正面
No02:唐破風屋根と懸魚,蟇股,大平鰭,木鼻などの彫刻
No03:水引き幕
No04:上山高欄下の彫刻
No05:壇箱
No06:壇箱側面と持送り
No01 (227kb) No02 (176kb) No03 (137kb) No04 (191kb) No05 (209kb) No06 (189kb)
No08〜09:蓮台を廻す2体の唐子
No10〜14:蓮台の上で逆立ちをして鉦を叩く小唐子
No07 (217kb) No08 (91kb) No09 (106kb) No10 (89kb) No11 (95kb) No12 (99kb)
No15〜18:どんてん(山車の正面の梶棒を担ぎ上げて方向転換します)
No13 (119kb) No14 (106kb) No15 (189kb) No16 (189kb9 No17 (129kb) No18 (156kb)
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里組
山車は文化13年に改造された.
高さ:6m10cm.間口:2m26cm.長さ:4m65cm.
からくりは蓮台の脇に1体の唐子.もう1体の唐子が蓮台の上で文字を書くというもので,人形は文化年間(1804〜1817)芝居の小道具師土井新三郎の作と思われる.
大幕は猩々緋.水引き幕は焦げ茶地に3頭の龍の縫い.
壇箱,脇障子はいずれも龍の彫刻
No19:里組の山車正面
No20:前山正面
No21:水引き幕
No22:上山
No23:龍の彫刻が施されている脇障子と水引き幕
No24:壇箱の一部分
No19 (148kb) No20 (192kb) No21 (148kb) No22 (137kb) No23 (156kb) No24 (155kb)
No25:蹴込と持送り
No26〜30:2体の唐子人形
No25 (131kb) No26 (126kb) No27 (95kb) No28 (101kb) No29 (97kb) No30 (96kb)
No31〜36:どんてんの様子
No31 (159kb) No32 (176kb) No33 (186kb) No34 (164kb) No35 (157kb) No36 (146kb)
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