静岡県周智郡森町 小國神社十二段舞楽
2007年4月14(土)・15日(日)静岡県周智郡森町の小國神社で十二段舞楽が行われました.この内,本祭である15日の様子をご覧下さい.
小國神社のご神体は大己貴命=大国様で,欽明天皇時代に創建され遠江の国の一宮として信仰を集めています.
また,十二段舞楽は,大宝元年(701)に始まったと云われ,天宮神社の十二段舞楽,山名神社の天王祭舞楽と共に『遠江森町の舞楽』として,1982年に国の重要無形民族文化財に指定されています.
小國神社と天宮神社で行われている舞楽は,同じ舞を小國神社は 天宮神社は と,番舞として行われている所に特徴があります.
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小國神社十二段舞楽その1 小國神社十二段舞楽その2
0花の舞/1連舞/2色香舞/3蝶の舞/4鳥の舞/5太平楽舞/6新靺鞨舞 7安摩舞/8二の舞/9陵王舞/10抜頭舞/11納蘇利舞/12獅子舞
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小國神社以外の民間の舞楽は右のサムネイル画像をクリックしてご覧ください
参考資料: 森町教育委員会発行のパンフレット
森町史
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