岐阜県揖斐郡 揖斐川町上南方 桂古代踊り
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2007年9月14日(金)岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方の桂八幡神社で「桂古代踊り」が行われました.
この古代踊りは今から約650年の前の南北朝時代,土岐氏が揖斐城を築いた頃,この地区が非常に栄え,武将達は戦勝をたたえ,士気を鼓舞するために踊ったのが始まりとされています.江戸時代には,雨乞い祈願,農作物の収穫を感謝する行事として行われてきました.その後,何度か途絶えたことがありますが,現在は保存会を結成し継承活動に努め,揖斐川町の重要無形文化財の指定を受けています.
シナイを背負い,胸には太鼓を付け,笛や太鼓,鉦に合わせて勇壮に踊ります.
道行きに始まり,宮入・振り込み・津きじ・社儀礼・桂の里・七つ拍子・四十雀・道行きで退場します.
「桂古代踊り」についての感想は『お祭り見てある記』をご覧ください→「桂古代踊り」
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