川合花の舞次第
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かま祓い 禰宜が湯釜の前で,祓い清めの神事を行い,竈に火を入れます
地固めの舞 太鼓の桴を持って一人で舞います.舞庭を祓い清めます
金山の二ツ舞 右手に鈴,左手に剣を持って2人で舞います
榊の三ツ舞 右手に鈴,左手には赤・黄・緑色のシデで飾った榊を持って3人で舞います
瀬戸の三ツ舞 右手には鈴,左手には赤・黄・緑色のシデで飾った湯筒を持って3人で舞います
ボーヅカの三ツ舞 右手には鈴,左手にはボーヅカ(長さ60センチくらいの棒に赤と緑の紙を巻き,先端に赤・黄・緑色の5センチくらいの細い紙の飾りを付けたもの)を持って3人で舞います
八千代の三ツ舞 右手に鈴,左手に八千代(40センチくらいで赤と緑の紙を巻いた木刀)を持って3人で舞います
花の三ツ舞 右手に鈴,左手には扇を持ち,造花と3色の紙垂で飾った花笠を被って3人で舞います
子どもの鬼 鉾,斧,鉞,槍を持った4人の鬼の舞.子どもが舞います
金山の三ツ舞 右手に鈴,左手には剣を持って3人で舞います
山見鬼 先に伴鬼が登場し,その後森を切り開き,田畑を造った祖先の姿を映し,「山の神」として村の暮らしを見守る存在である山見鬼が鉞を持って登場します.竈の周りで邪気を祓う反閇を踏み,蜂の巣をたたき落として乱舞します
榊の四ツ舞 右手に鈴,左手には赤・黄・緑色のシデで飾った榊を持って4人で舞います
扇の四ツ舞 右手に鈴,左手には扇を持って4人で舞います
花の四ツ舞 右手に鈴,左手には扇を持ち,造花と3色の紙垂で飾った花笠を被って4人で舞います
瀬戸の四ツ舞 右手には鈴,左手には赤・黄・緑色のシデで飾った湯筒を持って4人で舞います
ボーヅカの四ツ舞 右手には鈴,左手にはボーヅカ(長さ60センチくらいの棒に赤と緑の紙を巻き,先端に赤・黄・緑色の5センチくらいの細い紙の飾りを付けたもの)を持って4人で舞います
八千代の四ツ舞 右手に鈴,左手に八千代(40センチくらいで赤と緑の紙を巻いた木刀)を持って4人で舞います
金山の四ツ舞 右手に鈴,左手には剣を持って4人で舞います
榊鬼 まず伴鬼が登場し乱舞しているところへ,里人に五穀豊穣,家内安全,無病息災をもたらす榊鬼が,長さ2メートルほどの榊を持って登場します.途中から鉞に持ち替え,伴鬼と主に舞庭を舞います.
すると,禰宜に呼び止められ問答が始まります.榊鬼は禰宜から「ことざん申しきなりをして,神方便の庭を舞荒らす何者にてさむらう」と問われると「愛宕山の大天狗,ひゑの山の小天狗,荒みさき荒天狗とは我らが事にさむらう」と答えます.次に歳を聞かれると得意げに「八万歳」と答えますが,禰宜の「十二万歳」に負けてしまいます.次に,禰宜と榊を引き合いますがこれにも負けて,竈の火を掻き散らしたりして舞庭を暴れ回って退場します.伴鬼は榊鬼が退場した後もしばらく舞続けます
おかめ おかめ,うずめ,しおふき,翁の面を付けた四人が,わら草履と五平餅を持って登場します.しばらくユーモラスに舞った後,舞庭を飛び出して,見物人の顔に五平餅のみそを塗りつけます.みそを塗られると,無病息災.健康に暮らせると云われ,逃げまどいながらも,ニコニコして顔にみそを塗られています
湯ばやし 最後のクライマックスです.両手にゆたぶさ(藁で作った束子)を持った四人が竈の周りで舞います.約40分も舞った後,ゆたぶさを釜に漬け,湯をあたり構わず撒き散らします.神様に捧げた湯を,見物人にも振りかけ無病息災,家内安全を願うものです
湯上げ 釜の前で禰宜が祝詞をあげ,祭り関係者が並び湯立ての神事を行います.無事に祭りが行われたことへの感謝と,招聘した神々に元の場所にお帰りいただく神事です.
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