西気良白山神社太神楽

岐阜県郡上市明宝気良・西気良白山神社 大神楽　　　

２００８年９月２２日．岐阜県郡上市明宝気良の西気良地区の白山神社で，大神楽がおこなわれました．
この大神楽は同じ明宝小川から伝えられたものといわれていますが，いつ頃伝えられたものか詳しいことはわかっていません．
資料等を見つけられなくて，管理人の全くの私見ですが，大幣持ちが，まず大声で口上を述べたあと神楽が始まります．獅子の胴幕の中に何人か入って，その内の一人が頭を操作します．太鼓を叩いたり獅子の前で舞う３人の唐子，鶏の形をした帽子をかぶった鼓打ち，笛，神楽台の太鼓など．郡上市の八幡町でおこなわれる「八幡町の春まつり」の大神楽と似通っています．しかし，明宝町の大神楽の方が，より素朴な感じがします．

西気良地区の大神楽についての，場所・感想などは「お祭り見てある記」をご覧下さい→「西気良白山神社太神楽」