2003年9月27日(土)28日(日)愛知県東海市横須賀町で行われた横須賀まつりを見に行きました.名鉄常滑線の「尾張横須賀」駅下車.北西500m位にある『愛宕神社』の秋の例祭. この神社は天正・文禄の頃京都の愛宕神社からご神体を奉戴.慶安2年(1649)建立されたものである. 当時は毎年夏になると横須賀御殿に潮湯治に訪れていた尾張二代藩主徳川光友を慰めるため,愛宕神社の例祭にあわせて傘鉾祭を行っていたのが横須賀祭の起源と言われている.それが,江戸末期に五輛の山車に替えられたもので,当時は旧暦8月24日に行われていたが,現在では新暦9月28日前後の土・日に行われる. 山車はいずれも二層式で唐破風屋根を四本の柱で支える名古屋型であるが,上山には大将人形がなく.大門の山車には前棚人形がない.など,多少名古屋型とは異なっている.また,これら5輛の山車はいずれも東海市の有形民俗文化財に指定されている. 下のサムネイル画像をクリックしてそれぞれのページにお進みください. |
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