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2004年8月青森の『青森ねぶた祭り』,『弘前ねぷた祭り』,『五所川原立佞武多の館』と3日目『秋田竿燈まつり』を見てきました.
ねぶた祭りの起源ははっきりはしませんが,七日目にはねぶたを川に流すという習慣があることから七夕の灯籠流しの行事が始まりであろうと考えられています.
享保年間(1716〜1735)に弘前のねぷたを真似て灯籠を持って踊ったというのが記録に現れる最初であるといわれています.その後,文化年間(1804〜1818)には歌舞伎を題材としたねぶたが登場し次第に大型化していきました.明治2年(1869)には浜町の『宝舟』は高さ11間(やく20m)で100人で担いだという記録が残っています.
大正末期から昭和初期にかけて組ねぶたが登場して大型のねぶたが続々と登場するようになりました.
現在ではねぶたは台車も含めて高さ5m,幅9m,奥行き7m以内と定められています.また,大きいもので約4トンの重さがあるそうです. |
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No01〜02:「ラッセ〜ラッセ〜ラッセ〜ラ〜」のかけ声と手振り鉦(てふりがね),笛のお囃子.これに太鼓が加わりさらに2000人以上の跳ね人(はねと)が加わって祭を盛り上げています.
No03〜18:いろいろなねぶたの登場で目を楽しませてくれます |
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No19〜21:大きな太鼓からいくつもの太鼓を並べたものもあります
No23〜24:「ねぶたの里」に置いてあったねぶたの中を覗いてみました.材木でおよその形を造り,針金で細かな形を作っています.その上に和紙を張って絵付けをします.大型のねぶたは制作に約3ヶ月,費用は約2000万円かかるそうです. |
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No19 (105kb) |
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No22 (94kb) |
No23 (80kb) |
No24 (40kb) |
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東北の祭りは右のサムネイル画像をクリックしてご覧ください |
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