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2003年10月25日(土)と26日(日).愛知県犬山市で『秋の犬山お城まつり』が針綱神社前で行われました.実はこのお祭りのことは全然知らなくて26日は前日に続いて『三谷まつり』を見に行くつもりで居ました.ところが,この日の朝刊に前日の宵祭りの写真と13輛の山が勢揃いするという内容の記事が掲載されていました.そこで,急遽犬山へ! この祭りは6回目.今年は特に『愛・地球博地域連携プロジェクト事業』として企画されたもので,例年春の『犬山祭り』にしか揃わない車山13輛がこのイベントのため勢揃いしました. 山車やからくり人形の制作に当たって名古屋の職人が多くかかわったことから基本的には『名古屋型』ですが,犬山の山車は「車山(やま)」といい,上層より上山(からくり人形)・中山(人形の操り方)・下山(囃子方)からなる三層式で,高さは約8m〜9mと名古屋の山車より大型で『犬山型』と言われています. なお,到着した時刻が遅くなってしまったため,寺内町の『老松』は2枚のみ.また余坂の「宝袋」は撮影できませんでしたので,掲載した車山は12輛です. |